ビジネスプロセスとは進捗管理が必要な4つの標準オブジェクト
- 商談フェーズ、
- ケース状況、
- リード状況、
- ソリューション状況
を個別に追跡できるように設定する機能です。
それぞれ、セールスプロセス、サポートプロセス、リードプロセス、ソリューションプロセスと言います。
組織の信頼済みIPアドレス範囲内であっても、プロファイルで制限されたIPアドレスであればログインできません。
- 共有ルールでは、ロールか公開グループに含まれるユーザが所有しているレコードを共有する「所有者ベース」か、特定の条件に適合した場合に共有する「条件ベース」の共有があります。
- 共有ルールでの共有先は、公開グループか、ロール、ロール&下位ロールとなります。
- 商談へのアクセス権が「非公開」に対して、一つの商談レコードのみのアクセス権を付与するときは、手動共有や商談チームを利用します。
- 取引先チームで(手動)共有したレコードは、取引先だけでなく、関連する取引先責任者、商談、ケースにもアクセスできます。
- 商談チームで(手動)共有したレコードは、親オブジェクトとなる関連する取引先はアクセスできても、関連する取引先責任者、ケースにはアクセスできません。
- 手動共有でユーザは、自分の個々のレコードに対して一時的なアクセスを、ユーザ、ロール、公開グループに許可できます。
- 取引先チーム、商談チーム、ケースチームでも、レコード単位で共有できます。
Salesforceのレポート機能では、どの形式のレポートを作成できますか?
表形式レポート、サマリーレポート、マトリックスレポート、結合レポートの4種類です。
- 表形式レポートは、一覧形式です。
- サマリーレポートは、設定した項目の値でグルーピングした一覧や、小計などの集計が可能です。
- マトリックスレポートは、行と列のグリッド形式でグルーピングや集計が可能です。
レポート機能のグラフにはどんな種類がありますか?
・横並び、積み上げ、100%積み上げ、累積折れ線グラフ 他にも次の種類があります。
・横棒、縦棒、折れ線、じょうご(漏斗)、円、ドーナツ ・組み合わせ、散布図
ダッシュボードのコンポーネント
種別:コンポーネントは、テーブル、グラフ、ゲージ(仪表盘)、総計値の4つとなります。(もっとあるよ)
特徴:
※ダッシュボードには集計値か総計値しか表示できません。
テーブルコンポーネントでも表示できるのは、集計値などで、その内訳や項目の値を表示することはできません。
ゲージと総計値のコンポーネントは、レポートの総計を利用します。
グラフコンポーネントは、サマリーレポートやマトリックスレポートを利用します。
インポートウィザードでインポートできるオブジェクトはどれですか?
取引先、取引先責任者、リード、キャンペーンメンバー、ソリューション、カスタムオブジェクトなどとなります。
●インポートウィザードのメリットは何ですか?
ンポートウィザードでは、重複を回避するために、一致項目を利用できます。 また、ワークフローの適用を選択することも可能です。
●データローダのメリットは何ですか?
データローダでは、50,000件を超えるデータのインポートが可能です。また、データのエクスポートや削除もできます。
取引先の一括移行では、所有者が所有している活動予定、取引先責任者、商談も移行されます。
必ず移行されるモノは、所有者に割り当てられているすべての活動予定です。 ちなみに、完了した活動は移行されません。
インポート時には、入力規則に違反した無効なデータのみエラーとなり、ルールに遵守したデータは作成されます。
入力規則は、ワークフローによるレコードの更新では適用されないため、結果的に無効な値に書き換えられる可能性があります。
入力規則を含む内部処理は、どの順序で実行されますか?
保存ボタンを押したときの内部処理の順序は以下となります。
- 入力規則
- 割り当てルール
- 自動レスポンスルール
- ワークフロールール
- プロセス
- エスカレーションルールです。
- Chatter Free(社内向け) →Chatterグループの検索、参加(参加要請)、投稿、ファイル
- Chatter External(社外向け) →投稿、ファイルのみ 顧客招待可能に設定された非公開グループに招待
- Chatter Only ライセンスは、Chatter Plus ライセンスともいいます。オブジェクトにアクセスする必要があるユーザ向けです。(取引先参照、レコードグループ追加、レポート・ダッシュボードアクセス、ワークフローを使用し、承認する)
- Lightning Platform Starter (パートナーコミュニティおよびカスタマーコミュニティ向け)