LoRaWAN ゲートウェイを LoRaWAN® ネットワーク サーバー (LNS) に接続するには、WebSocket をトランスポート プロトコルとして使用して、JSON エンコードされたオブジェクトを含むテキスト レコードを交換する 2 段階のプロセスがあります。
まず、ゲートウェイは LNS に、LNS の実際の接続エンドポイントの URI を問い合わせます。次に、このエンドポイントとのデータ接続を確立して、セットアップ情報を受信します。それ以降、LoRa® アップリンク フレームとダウンリンク フレームはこの接続を介して交換されます。このようにして、LNS は、負荷を分散したり、地理的な近接性を促進したりするために、ゲートウェイをさまざまなデータ接続エンドポイントに動的に割り当てることができます。
データ接続エンドポイントを分散する LNS サービスは、LNS から分離することができます。さらに、サービスは LNS 接続エンドポイントとは別のサーバー上で実行され、異なるサーバーに分散される場合があります。
