- まず、次の図に示すように、hispark ディレクトリに新しい Python フォルダーを作成します。
- 作成が成功したら、05 ディレクトリで HiOpenAIS.rar を解凍し、そのディレクトリで hiopenais.tgz を解凍し、hiopenais/third_party/src build-hisi.tar.gz、opencv_contrib-Copy 4.0.1 の下に 3 つの圧縮パッケージをビルドします。次の図に示すように、tar.gz と opencv-4.0.1.tar.gz を /home/hispark/python ディレクトリにコピーします。
- 上記の 3 つの圧縮パッケージをそれぞれ解凍します。
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解凍が成功すると、以下のようになります。
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以下に示すように、build-hisi を opencv-4.0.1 ディレクトリにコピーします。
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解凍が成功したら、次の図に示すように、上記の 3 つの圧縮パッケージをそれぞれ解凍します。
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次の図に示すように、/home/hispark/python/opencv-4.0.1/build-hisi ディレクトリに入り、cmake-gui をインストールし、「sudo apt install cmake-gui」と入力します。
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以下に示すように、ファイル CMakeCache.txt をダブルクリックして開きます。
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次の図に示すように、検索バーで「Python」を検索し、チェックマークを外します。
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次の図に示すように、検索バーで「java」を検索し、チェックマークを外します。
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その他はデフォルトで設定できます。
次の図に示すように、[構成] ボタンをクリックします。赤色のエラーがない場合は、構成が成功したことを意味します。
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次の図に示すように、「生成」をクリックして生成します。
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構成が成功したら、次の図に示すように、/build-hisi ディレクトリに入り、make –j8 と入力してコンパイルします。
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コンパイルに時間がかかるので気長に待ちますが、コンパイルが成功すると下図のようになります。
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コンパイルが成功したら、次の図に示すように、make install コマンドを実行します。
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make install が成功すると、次の図に示すように、対応する bin ファイルと lib ファイルが /install ディレクトリに生成されます。
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以下の図に示すように、インストール ディレクトリ内のファイルを /home/hispark/code/hiopenais/third_party/output/opencv にコピーするだけです。 これまで、OpenCV の Hi3516DV300 への移植について説明しました
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