【VTK学習記-01】CMakeとVSを使ってVTKライブラリのソースコードをコンパイルする(簡易版)

1. 準備

CMake、Visual Studio、VTK ソース コード

2.一般的なプロセス

(1) 新しい VTK フォルダーを作成し、その下位に 3 つのサブフォルダー (vtk_source、vtk_prefix、および vtk_install) を作成します。

  • vtk_source: vtk の解凍されたソース コードを格納します。
  • vtk_prefix: vtk.sln ファイルのコンパイルによって生成された結果を保存するために使用されます。
  • vtk_install: CMake コンパイル済みファイルを保存します

(2) 公式サイトから CMake をダウンロードして開き、ソースコードのパス vtk_source とインストールパス vtk_install を指定します

  • 初めて設定する
  • 関連する構成を確認し、2 番目の構成を実行します。
  • 赤いブロックはなく、下に「設定が完了しました!」と表示されます。
  • 「生成」をクリックして関連ファイルを生成すると、下に「生成が完了しました!」と表示されます。

(3) Visual Studioを公式サイトからダウンロードし、インストールしてコンパイルします。

  • 前の手順で vtk_install フォルダーにある CMake コンパイル済みファイル vtk.sln を開きます。
  • スタートアップ項目 (Generate-Generate Solution) に ALL_BUILD を設定し、プロジェクトをコンパイルします。
  • ソリューションでインストール ファイルを見つけ、右クリック -> プロジェクトにのみ使用 -> INSTALL のみを生成します。
    関連する bin(.dll)、lib(.lib)、および include(.h) が、以前に選択した vtk-prefix フォルダーから抽出されます。これは、後で環境変数、依存ライブラリ、およびヘッダー ファイルを追加するために必要なものです。

(4) VTK のコンパイル結果をテストし、テスト用コンソール アプリケーションをビルドする方法は 2 つあります(未完成、今後修正予定)
(4-1) CMake を使用して VTK プロジェクトを管理する

  • CMakeList.txt に関連する設定を入力し、cpp に関連するコードを入力します。
  • CMake を開き、前の方法に従い、パスを入力し、構成し、生成します

(4-2) VS で VTK プロジェクトを手動で構成する

  • 新しいコンソール アプリケーションを作成し、プロジェクトに新しい cpp ファイルを作成します
  • (ビュー - プロパティ マネージャー)
  • 依存ライブラリファイルを追加する

3. 参考記事

VTK インストール構成 - VS2010
02-VTK を使用してコンパイルおよびインストールします

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転載: blog.csdn.net/m0_51141265/article/details/132588128