Tencent クラウド サーバー上の Ubuntu18.04 システムに Anaconda3 をインストールする
方法は 2 つあり、1 つは Anaconda インストール パッケージをダウンロードする方法です。クラウドサーバーにコピーしてオフラインでインストールします。 (詳しい手順は省略)
もう 1 つの方法は、コマンドを使用してクラウドに直接ダウンロードしてインストールすることです (推奨)。
1.ダウンロード
ダウンロードコマンド:
wget https://mirrors.tuna.tsinghua.edu.cn/anaconda/archive/Anaconda3-5.3.1-Linux-x86_64.sh
ここで、https://mirrors.tuna.tsinghua.edu.cn/anaconda/archive/
は清華大学のアナコンダ ミラー リンクで、Anaconda3-5.3.1-Linux-x86_64.sh
は選択したダウンロード バージョンです。
2.インストール
ダウンロードが完了すると、新しいファイルAnaconda3-5.3.1-Linux-x86_64.sh
が現在のパスに追加されます。
bash コマンドを実行してインストールします。 sh ファイル名は、ダウンロードしたファイルに変更する必要があります。
bash Anaconda3-5.3.1-Linux-x86_64.sh
インストールを開始します。インストール プロセス中は、基本的に Enter キーを押し続けるか、デフォルトの [はい] を押し続けます。インストールの最後に、vscode をインストールする必要があるかどうかを尋ねられます。通常、vscode をクラウド サーバーにインストールする必要はありません。vscode はローカルおよびリモートで使用できます。
3. 環境変数を構成する
anaconda のパスを bashrc ファイルに追加する必要があります。
コマンドを実行
sudo vi ~/.bashrc
~/.bashrc ファイルを開き、最後に次の行を追加します。
export PATH="/home/ubuntu/anaconda3/bin:$PATH"
パスは、インストールした anaconda の下の bin ディレクトリ パスに変更する必要があることに注意してください。
次に、Esc キーを押し、「:wq」と入力して保存して終了します。
次に、環境をアクティブ化する必要があります。
source ~/.bashrc
上記の手順を完了すると、環境変数が構成されます。
最後に、インストールと構成が成功したかどうかを確認します。ターミナルに「python」と入力し、バージョン番号を確認します。
元々は python2.0 でしたが、現在は 3.7 になっています。これは、anaconda が正常にインストールされ、設定されたことを意味します。