ビデオ
Playwright を使用すると、テストビデオを録画できます。
録画映像
ビデオは、テストの終了時にブラウザーのコンテキストが閉じられるときに保存されます。ブラウザー コンテキストを手動で作成する場合は、 browser_context.close() を必ず待機してください。
context = browser.new_context(record_video_dir="videos/")
# Make sure to close, so that videos are saved.
context.close()
コードを実行すると、video ディレクトリにビデオが生成されますが、形式は webm 形式であることがわかります。
ビデオサイズを指定する
動画サイズも指定できます。デフォルトでは、ビデオ サイズは 800x800 のビューポート サイズに合わせて縮小されます。ビューポートのビデオは出力ビデオの左上隅に配置され、必要に応じて収まるように縮小されます。必要なビデオ サイズに合わせてビューポート サイズを設定する必要がある場合があります。
context = browser.new_context(
record_video_dir="videos/",
record_video_size={"width": 640, "height": 480}
)
保存した動画ファイルは指定したフォルダーに表示されます。これらはすべて一意の名前を生成します。複数ページのシナリオの場合、 page.video経由で ページに関連付けられたビデオ ファイルにアクセスできます。
path = page.video.path()ビデオオブジェクトメソッド
ビデオパスを取得する
print(page.video.path())
ビデオを削除する
video.delete()
ビデオに名前を付けて保存
video.save_as(パス)