1. ubootコマンドモードに入る
uboot を起動してubootコマンド ライン モードに入った 場合にのみ、 ubootコマンドを使用できます。
開発ボードが起動したら、すぐに Enter キーを押して、ubootコマンド ライン モードに入ります。この時点で、ubootのコマンド ライン モードに入った後、 「help 」または「?」を入力し、 Enter キーを押すと、ubootで現在サポートされているコマンドが表示されます。
次のように:
2. uboot の起動情報と基本コマンド
注:デバッグ プロパティを使用した将来の開発のために、uboot は SD カードにプログラムされます。これはプログラミングを容易にするためです。!! そうしないと、uboot、カーネル イメージ、デバイス ツリー、ファイル システムなどの多くのファイルを毎回書き込むことになり、時間がかかります。
1. uboot 起動ログ情報
開発ボードの電源が入ったら、すぐに「Enter」キーを押して uboot コマンド モードに入ります。このとき、uboot のログ出力情報が表示されます。
次のように:
uboot 起動情報:
(1) uboot バージョン情報: 2016.03。uboot のコンパイル時間は次のとおりです: 2023-07-02 14:37:52 秒
(2) CPU 情報は次のとおりです: Freescale i.MX6ULL rev1.1 792 MHz
(3) DRAMサイズ:512MB
(4) Nand-Flash サイズ: 256MB。
(5) EMMCなし
(6) 環境変数のデフォルト値を設定します。