ORMの使用方法を理解したら、アプリケーションビューを構築する準備をすることができます（ここではブログを例として取り上げます）。Djangoビューは、Python関数としてのみ表され、Web要求を受信し、Web応答を返します。さらに、応答結果を返すためのすべてのロジックがビューにあります。
まず、アプリケーションビューを作成してから、各ビューのURLを定義する必要があります。最後に、ビューによって生成されたデータをレンダリングするためのHTMLテンプレートを作成する必要があります。その中で、各ビューはテンプレートをレンダリングし（変数をテンプレートに渡します）、レンダリングされた出力結果を含むHTTP応答を返します。
リストとビューの生成
投稿のリストを表示するためのビューの作成を始めましょう。ブログアプリケーションのviews.pyファイルを次のように編集します。
from django.shortcuts import render, get_object_or_404
from .models import Post
def post_list(request, tag_slug=None):
posts = Post.objects.all()
return render(request, 'blog/post/list.html', {
'posts': posts})
上記のコードは、最初のDjangoビューを作成します。具体的には、post_listビューは、唯一のパラメーターとして要求オブジェクトを受け取ります。すべてのビューでこのパラメーターを使用する必要があることに注意してください。現在のビューでは、オブジェクトマネージャを使用して、オブジェクトのステータスを含むすべての投稿を取得します。最後に、Djangoが提供するrender（）メソッドを使用して、指定されたテンプレートを含む投稿のリストをレンダリングします。
2番目のビューを作成して、独立した投稿を表示しましょう。このために、views.pyファイルに次の関数を追加できます。
def post_detail(request, year, month, day, post):
post = get_object_or_404(Post, slug=post,
status='published',
publish__year=year,
publish__month=month,
publish__day=day)
return render(request, 'blog/post/detail.html', {
'post': post})
投稿の詳細ビューとして、このビューは年、月、日、投稿をパラメーターとして受け入れ、特定のスラッグと日付を含む公開された投稿を取得します。最後に、Djangoが提供するrender（）メソッドを使用して、指定されたテンプレートを含む投稿のリストをレンダリングします。
これまでのところ、ビューのみを記述しており、パスとビューテンプレートを以下に追加する必要があることに注意してください。この部分は明日更新されます。ご支援ありがとうございます。