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出力形式出力形式
1.RAW(またはRAW RGB)
CMOSイメージセンサーが出力する本来の画像フォーマットはRAWです。RAW画像とは、CMOSイメージセンサーが撮影した光源信号をデジタル信号に変換した生データのことです。RAWファイルは、デジタルカメラのセンサーの元の情報を記録するファイルであり、カメラが生成した一部の生データ(ISO設定、シャッタースピード、絞り値、ホワイトバランスなどのメタデータ)も記録します。RAW は、未処理かつ非圧縮の形式であり、「元の画像エンコード データ」、またはより鮮明に「デジタル ネガ」として概念化できます。
2.RGB
RGB565 では、各ピクセルは 16 ビットで表され、RGB コンポーネントはそれぞれ 5 ビット、6 ビット、5 ビットを使用します (一般的に使用されるのは上記の RGB です)。
RGB555 では、各ピクセルは 16 ビットで表され、RGB コンポーネントは 5 ビットを使用します (残りの 1 ビットは使用されません)。
RGB24 では、各ピクセルは 24 ビットで表され、RGB コンポーネントはそれぞれ 8 ビットを使用します。
RGB32 では、各ピクセルは 32 ビットで表され、各 RGB コンポーネントは 8 ビットを使用します (残りの 8 ビットは使用されません)。
ARGB32 では、各ピクセルは 32 ビットで表され、各 RGB コンポーネントは 8 ビットを使用します (残りの 8 ビットはアルファ チャネル値を表すために使用されます)。
3.YUV
YUV の 3 文字のうち、「Y」は明るさ (Luminance または Luma) を表し、グレースケール値です。「U」と「V」はクロミナンス (クロミナンスまたはクロマ) を表し、画像の色と彩度を説明するために使用され、ピクセルの色を指定するために使用されます。YUV ストレージ形式には、プラナー (フラット フォーマット) とパック (パック フォーマット) という 2 つの主要なカテゴリがあります。