サーボシステム障害トポロジ図
Er.941 パラメータの変更を有効にするには、再度電源を入れる必要があります。
メカニズム:サーボドライブの機能コード属性「有効時間」が「電源再投入」の場合、機能コードパラメータ値が変更された後、ドライブは電源を再投入する必要があることをユーザーに通知します。
理由 |
確認方法 |
治療措置 |
電源再投入後に有効となるファンクションコードを変更 |
「有効時間」が「再電源投入」に変更されている機能コードが変更されているか確認してください |
電源を入れ直します |
Er.950 ポジティブリミットアラーム
生成メカニズム: Er.950 は、正の制限信号に遭遇すると警報を発します。
解決策: ① リセット実行後、リバースジョグをプラスリミット信号スイッチから遠ざけてください。
②手動で軸をポジティブリミットスイッチから遠ざけます。
Er.120 製品照合失敗
機構:サーボシステムでは、サーボドライバの出力設定がモーターの出力より小さくなっています。
原因: ① 小型ドライブと大型モーター
② ドライバ電源(H01-02)設定エラー
解決策: ①サーボドライブの電源を再投入してください。
②正しいドライブ番号H01-02を設定してください。
Er.122 絶対値モード積照合失敗
機構:インクリメンタルモータを絶対値モータモードに設定<