1.各PCのIPアドレスを設定する
2. スイッチのスパニングツリーを設定する
スイッチ スイッチA:
ステップ 1: ホスト名を構成します。
スイッチ(config)#ホスト名 SwitchA
ステップ 2: スイッチのスパニング ツリー プロトコルを有効にします。
SwitchA(config)#スパニングツリーvlan 1
ステップ 3: スパニング ツリー モードを 802.1d に設定します。
SwitchA(config)#スパニングツリー モード pvst
ステップ 4: スイッチ A はルート スイッチであり、スイッチ A の優先順位はスイッチ B の優先順位よりも高く設定されます。
SwitchA(config)#スパニングツリー VLAN 1 優先順位 4096
ステップ 5: ポート Fa 0/11 を Fa 0/10 よりも先に動作させるには、Fa 0/11 ポートの優先順位を Fa 0/10 ポートの優先順位よりも高く設定します。
スイッチA(config)#int f0/11
SwitchA(config-if)#spanning-tree vlan 1 port-priority 32
スイッチA(config-if)#end
スイッチ スイッチB:
ステップ 1: ホスト名を構成します。
スイッチ(config)#ホスト名 SwitchB
ステップ 2: スイッチのスパニング ツリー プロトコルを有効にします。
スイッチB(config)#スパニングツリーvlan 1
ステップ 3: スパニング ツリー モードを 802.1d に設定します。
SwitchB(config)#スパニングツリー モード pvst
ステップ 4: ポート Fa 0/11 を Fa 0/10 よりも先に動作させるには、Fa 0/11 ポートの優先順位を Fa 0/10 ポートの優先順位よりも高く設定します。
スイッチB(config)#int f0/11
SwitchB(config-if)#スパニングツリー vlan 1 ポート優先度 32
スイッチB(config-if)#end
3. スイッチのスパニングツリー構成を確認します。