ZZULIOJ 1016: 銀行金利
トピックの説明
銀行の 1 年定期預金の年利が 2.25%、預金元本が元本であると仮定して、n 年後の元金と利息の合計を計算して出力するプログラムを作成してみます。
(注:現在、銀行当座預金の利息は単利で計算されています。定期預金の場合は、元金と利息を合わせて次の預け入れ期間に繰り入れても引き続き利息に含まれます)固定期間であり、複利に相当します。)
入力
預金年数と預金元本をそれぞれ表す正の整数と実数を入力します。
出力
n年後の元金と利息の合計を小数点以下6桁の実数で出力します。
サンプル入力
2 100.0
サンプル出力
104.550625
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
int main()
{ int n;
double c;
scanf("%d %lf",&n,&c);
printf("%.6f\n",c*pow(1+0.0225,n));
return 0;
}
ZZULIOJ 1017: 正の整数の数を決定する
トピックの説明
5桁以内の正の整数が与えられた場合、それが何桁であるかを判断して出力します。
入力
5 桁以内の正の整数。
出力
正の整数の桁数を 1 行に出力します。
サンプル入力
111
サンプル出力
3
ヒント
関数 log10(n) を使用して、n の底 10 の対数を求めます。対数の整数部分は、n の科学的表記法の指数です。この整数に 1 を加算すると、n の桁になります。
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
int main()
{
int m,n;
scanf("%d",&m);
for(n=0;m>0;n++)
{
m=m/10;
}
printf("%d\n",n);
return 0;
}
ZZULIOJ 1018:奇数偶数
トピックの説明
整数を入力し、その数値が奇数か偶数かを判断します。
入力
整数 n を入力します。
出力
奇数の場合は「odd」、偶数の場合は「even」を出力します(ダブルクォートなしで出力)。
サンプル入力
-3
サンプル出力
odd
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
int main()
{
int m;
scanf("%d",&m);
if(m%2==0)
printf("even");
else
printf("odd");
return 0;
}
ZZULIOJ 1019: パークチケット
トピックの説明
ある公園のチケット料金は1人50元ですが、一度に30枚購入すると1枚あたり2元安くなります。自動課金システムのプログラムを書いてみます。
入力
購入したチケットの数を表す正の整数を入力します。
出力
ユーザーが支払う必要がある実際の金額を表す整数を出力します。
サンプル入力
30
サンプル出力
1440
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
int main()
{
int m,n;
scanf("%d",&m);
if(m>=30)
n=48*m;
else
n=50*m;
printf("%d",n);
return 0;
}
ZZULIOJ 1020: 2 つの整数のソート
トピックの説明
キーボードから2つの整数x、yを入力し、その値を昇順に出力します。
入力
2 つの整数 x、y を入力します。
出力
それらの値を昇順で出力します。データはスペースで区切られます。
サンプル入力
20 16
サンプル出力
16 20
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
int main()
{ int x,y;
scanf("%d %d",&x,&y);
if(x<y){
printf("%d %d",x,y);
}else{
printf("%d %d",y,x);
}
return 0;
}