PostgreSQL のサーバー バージョンを確認するいくつかの方法

この記事では、PostgreSQL サーバーのバージョンを確認するいくつかの方法を紹介します。

方法 1: SELECT version()

PostgreSQL サーバーに接続している場合は、次のクエリ ステートメントを実行してサーバーのバージョン情報を取得できます。

SELECT version();

返された結果の例を次に示します。

                          version
------------------------------------------------------------
 PostgreSQL 14.1, compiled by Visual C++ build 1914, 64-bit
(1 row)

方法 2: SHOW サーバーのバージョン

単純なサーバーのバージョン番号のみを取得する必要がある場合は、構成オプションserver_versionを使用できます。

SHOW server_version;

出力例を次に示します。

 server_version
----------------
 14.1
(1 row)

あるいは、構成オプションserver_version_numは、サーバーのバージョン番号を整数として返すことができます。

SHOW server_version_num;

 server_version_num
--------------------
 140001
(1 row)

方法 3: コマンド ライン ツール

PostgreSQL には多くのコマンドライン ツールが用意されており、そのすべてが対応するバージョン情報を返すことができます。例えば:

postgres --version

postgres (PostgreSQL) 14.1

-V オプションを使用することもできます。

その他の一般的に使用されるコマンドライン ツールには、pg_config、pg_ctl、initdb などがあります。ただし、psql --version はサーバーのバージョンではなく、psql ツールのバージョンを返すことに注意してください。

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転載: blog.csdn.net/horses/article/details/129105228