logback.xml 設定ファイルのロガータグとルートタグの詳細な説明

1.ロガータグ

<logger name=" " level=" " additivity=" " ></logger>
logger タグには 3 つの属性があります。

name: 必須。このロガーの対象となるパッケージまたは特定のクラスを指定するために使用されます。

level: 印刷レベル (ログ レベル) を設定するために使用されます。大文字と小文字は区別されません: TRACE、DEBUG、INFO、WARN、ERROR、ALL、OFF、および上位レベルの適用を表す特別な値 INHERITED またはシノニム NULL 。このプロパティが設定されていない場合、現在のロガーは親のレベルを継承します。

additivity: 印刷情報を上位ロガーに渡すかどうか。デフォルトは true です。

<logger> には、このアペンダーがこのロガーに追加されることを識別する、0 個以上の <appender-ref> 要素を含めることができます。

2. ルートラベル

<root level=" "></root>
ルートタグには、ロガーより上位のレベル属性が 1 つだけあります。

レベル: 大文字と小文字を区別しない: TRACE、DEBUG、INFO、WARN、ERROR、ALL、および OFF は、INHERITED またはシノニム NULL に設定できません。デフォルトはデバッグです。

<root> には、0 個以上の <appender-ref> 要素を含めることができ、このアペンダーがこのルートに追加されることを示します。

3. ログ出力ルール

ルートとロガーの関係は親子関係です ロガーのアペンダーはパラメータの加法性によりルートのアペンダーを重畳するかどうかを決定します ロガーのレベルは自ら定義したレベルであり、レベルとは関係ありません根の。

まず、このクラスが配置されているロガーを見つけます (特に定義されていない場合、デフォルトでは root です)。次に、上記のルールに従ってこのロガーのアペンダーとレベルを判断します。そうすれば、このクラスのどのログが配置されるかを知ることができます。どこに出力するか。

注: どのクラスも、定義されたロガーまたはルートのいずれか 1 つのロガーにのみ対応します。判断の鍵は、このロガーを見つけて、このロガーのアペンダーとレベルを判断することです。
 

参考:

logback.xml 設定 - ロガータグとルートタグの詳細説明_ボウイのブログの崩壊 - CSDN blog_logback.xml ロガータグ

log4j logback ロガーと root_MOVING のブログの関係 - CSDN ブログ

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転載: blog.csdn.net/ayang1986/article/details/127784580