【OpenDDS 開発ガイド V3.20】第7章 ランタイム設定

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設定方法

OpenDDS には、グローバル オプションを構成するためのファイル ベースの構成フレームワークと、特定のパブリッシャーおよびサブスクライバーに関連するオプション (検出およびトランスポート構成など) が含まれています。

OpenDDS では、限られた数のオプションと構成 API を使用して、コマンド ラインから構成することもできます。

この章では、OpenDDS でサポートされている構成オプションを要約します。

OpenDDS 構成には、次の 3 つの主な領域が含まれます。

  1. 一般的な構成オプション - DCPS エンティティの動作をグローバル レベルで構成します。これにより、コンピューティング環境に個別に展開されたプロセスが、動作を指定する共通の設定を共有できます (たとえば、すべてのリーダーとライターは RTPS 検出を使用する必要があります)。
  2. 検出構成オプション - 検出メカニズムの動作を構成します。OpenDDS は、著者と読者を発見して関連付けるためのいくつかの方法をサポートしています。詳細については、セクション 7.3 を参照してください。
  3. トランスポート構成オプション - OpenDDS の DCPS レイヤーからトランスポート層を抽象化する Extensible Transport Framework (ETF) を構成します。プラグ可能な各トランスポートは、個別に構成できます。

OpenDDS 構成ファイルは、人間が判読できる ini スタイルのテキスト ファイルです。表 7-1 は、構成する OpenDDS ゾーンに関連する使用可能な構成スタンザ タイプのリストを示しています。

表 7-1 構成ファイルのセクション

重要な場所 ファイル セクションのタイトル
全体設定 [一般]
発見 [ドメイン]
[リポジトリ]
[rtps_discovery]
静的検出 [エンドポイント]
[トピック]
[datawriterqos]
[datareaderqo

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転載: blog.csdn.net/u012739527/article/details/127979250