TCPとIPの違い(続き)

    TCP:Transmission Control Protocol(Transmission Control Protocal)とも呼ばれ、コネクション型、エンドツーエンド、信頼性の高い、IPベースのトランスポート層プロトコルです。主な機能は、接続を確立するための3つのハンドシェイク、切断するための4つのウェーブです。
    IP:インターネットプロトコルとも呼ばれます。IPプロトコルはネットワーク層にあります。IPプロトコルは、データ送信の基本単位(データパケット)と形式を指定します。IPプロトコルは、データパケットの配信方法とルーティングも定義します。

概要:ネットワーク全体の送信プロセスは次のとおりです。IP層は、下位層(イーサネットデバイスドライバーなどのネットワークインターフェイス層)から送信されたデータパケットを受信し、データパケットを上位層(TCP層)に送信します。逆に、IP層はTCPから受信したデータパケットも下位層に転送します。
TCPとIPの関係は次のとおりです。IPは基本的なデータ転送を提供し、高レベルTCPはポート番号の提供など、これらのデータパケットをさらに処理します。
 

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転載: blog.csdn.net/lxm920714/article/details/103718682