X265のダウンロードとコンパイル
前書き
x265は、高効率ビデオコーディング(HEVC / H.265)標準に準拠するムービーをエンコードするために使用されるオープンソースの無料ソフトウェアおよび機能ライブラリです。x264プロジェクトと同様に、x265はGNU General Public License(GPL)2または商用ライセンスの下で提供されます。
ダウンロード
(1)gitを使用して、ターミナルでx265ライブラリのソースコードを取得します
cd ~/av
git clone https://github.com/videolan/x265.git
(2)Baiduクラウドディスク
リンクを取得する:https://pan.baidu.com/s/1m6DOOI8dP5wiTDTU5KOaVQパスワード:2k83
ダウンロードしたファイルは次のとおりです。
コンパイル
(1)x265でbuild.shを作成します。ファイルの内容は次のとおりです。
cur_dir=$(cd "$(dirname "$0")"; pwd)
echo $cur_dir
path_build=$cur_dir/../x265_install
cd "$cur_dir/build/linux"
cmake -G "Unix Makefiles" -DCMAKE_INSTALL_PREFIX="$path_build" -DENABLE_SHARED:bool=off ../../source
(2)avtestパスの下にx265_installパスを作成します
(3)コンパイルを実行します
cd ~/avtest/x265
sh build.sh
(4)コンパイル結果を表示します。
注:ここでpkgconfigを変更する必要があります。変更しないと、ffmpegのコンパイル時に問題が発生します。
まず、pkgconfigファイルを確認します。
ここでは、Libs.privateの後にスレッドライブラリを追加します。-lstdc++ -lm -lgcc_s -lgcc -lgcc_s -lgcc -lrt -ldl、次のように変更します。
Libs.private: -lstdc++ -lm -lgcc_s -lgcc -lgcc_s -lgcc -lrt -ldl -lpthread