Orthancは、オープンソースのWEBベースのDICOMサーバーソフトウェアであり、DICOMサーバー、Webサーバー、RESTfulAPIの3つの方法でアクセスできます。
Orthancもクロスプラットフォームであり、WindowsバージョンとLinuxバージョンの両方があります。現在、最新バージョンはv1.6.0です。
ここでは、Win7を使用して、例としてブラウザを介してUbuntu v16.4上のOrthancサーバーにリモートアクセスします。手順は次のとおりです
。1)まず、UbuntuコマンドラインのブラックボックスにOrthancサーバー構成ファイルをエクスポートします(Orthancサーバーが/ homeにあると仮定します)。 / project / OrthancExe)、次のコマンドを使用します。
cd /home/project/OrthancExe/
Orthanc --config=Configuration.json
2)Orthanc構成ファイルConfiguration.jsonで、リモートログイン機能を有効にし、ログインユーザーをhelloおよびパスワードhello123として設定します。
つまり、/ home / project / OrthancExe / Configuration.jsonファイルを変更するには、フィールドは次のとおりです。
//Configuration.json
"RemoteAccessAllowed" : true,
"AuthenticationEnabled" : true,
"RegisteredUsers" : {
"hello" : "hello123"
},
3)Orthancサーバーを起動し、変更された構成ファイルConfigurationをロードして、次のコマンドを入力します。
./Orthanc ./Configuration.json
2)win7ブラウザhttp // +リモートホストのIP +:8042 / app / explorer.htmlで、例:
http ://192.168.88.233 :8042 / app / explorer.htmlそしてEnterキーを押してOrthancサーバーのWebページに入ります。
このIPは、接続するためにping可能である必要があります。
3)ポップアップWebページで、ログインするユーザー名とパスワードを次のように入力します。
ユーザー名:hello
パスワード:hello123
4)リモートアクセスの場合、ファイアウォールをオフにする必要がある場合があります。または、ファイアウォールのOrthanc.exeとOrthancService.exeをチェックして、ファイアウォールを通過できるようにします。
つまり、[コントロールパネル]->システムとセキュリティ-> Windowsファイアウォール->プログラムがWindowsファイアウォールを通過することを許可する->別のプログラムの実行を許可する-> D:\ Program Files \ Orthanc Server \ Orthanc.exe
とD:を選択します。 \ Program Files \ Orthanc Server \ OrthancService.exe-> OK
5)効果は次のとおりです。
次に、[すべての患者]ボタンをクリックして、リモートOrthancで患者のアーカイブ情報を表示します。