8086CPUの転送動作には、次のカテゴリがあります。
IPのみが変更される場合、jmp axなどのセグメント内転送と呼ばれます。
CSとIPが同時に変更される場合、jmp 1000:0などのセグメント間転送と呼ばれます。
転送命令によるIP変更の範囲が異なるため、セグメント内の転送は、ショート転送とニア転送に分けられます。
ショートトランスファーIPの変更範囲は-128〜127です。
ニアトランスファーIPの変更範囲は-32768〜32767です。
8086CPUの転送命令は以下のカテゴリに分類されます。
無条件の転送指示(例:jmp)
条件付き分岐命令
ループ命令(例:ループ)
処理する
割り込み
参照:<<アセンブリ言語>> Wang Shuang