1.データ型とは
1.1データ型とは
- データ型は、固定メモリサイズのエイリアスとして理解できます。
- データ型は変数を作成するためのモデルです
1.2データ型が必要な理由
データ型の概念を導入した後、プログラマーがメモリ上で操作するのは便利なので、プログラマーはメモリに直接アクセスする必要はありません
2.変数とは
変数の性質は何ですか?
- 変数は、実際の連続ストレージスペースのエイリアスです。基本データタイプとは異なり、基本データタイプは連続ストレージスペースのエイリアスですが、実際のストレージスペースではありません。これはルールに相当します。
- プログラム内の変数を使用して記憶域に名前を付け、
- 記憶域を申請した後、変数名を使用して記憶域を使用します
3.データ型と変数の関係
上記の研究では、変数を特定のタイプのデータと見なすことができることがわかりました。変数に対応するデータ型、それらの2つが占めるストレージ領域のバイト数は同じです。具体的には、次の例を参照してください。
#include <stdio.h>
int main()
{
char c = 0;
short s = 0;
int i = 0;
printf("%d, %d\n", sizeof(char), sizeof(c));
printf("%d, %d\n", sizeof(short), sizeof(s));
printf("%d, %d\n", sizeof(int), sizeof(i));
return 0;
}
演算結果:
4.カスタムデータタイプと変数の作成
データ型をカスタマイズし、カスタムデータ型を使用して変数を作成することもできます。次のコード:
#include <stdio.h>
typedef int INT32;
typedef unsigned char BYTE;
typedef struct _tag_ts
{
BYTE b1;
BYTE b2;
short s;
INT32 i;
} TS;
int main()
{
INT32 i32;
BYTE b;
TS ts;
printf("%d, %d\n", sizeof(INT32), sizeof(i32));
printf("%d, %d\n", sizeof(BYTE), sizeof(b));
printf("%d, %d\n", sizeof(TS), sizeof(ts));
return 0;
}
演算結果:
5.まとめ
- データ型の本質はモデルです
- データ型は必要なメモリのサイズを表します
- 変数の本質は、メモリのセクションのエイリアスです
- 変数は特定のデータ型に属しています
- 変数が配置されているメモリのサイズは、変数が属するデータ型のサイズによって異なります