8. Qt はリソース ファイルをインポートします

Qt リソース システムは、プログラムが実行可能ファイル内にバイナリ形式で実行されているときに必要なリソースを格納するために使用されるクロスプラットフォームのリソース メカニズムです。プログラムが特定のリソース (アイコン、テキスト翻訳など) をロードする必要がある場合は、それらをリソース ファイルに配置すると、これらのファイルが失われることを心配する必要がなくなります。つまり、リソースをリソース ファイルとして保存すると、それらは実行可能ファイルにコンパイルされます。

1. リソースファイルを作成する

リソースファイルはQt Creatorを使用して簡単に作成できます。プロジェクトを右クリックして [新しいファイルの追加...] を選択し、Qt カテゴリの下にある [Qt リソース ファイル] を見つけます。

[選択...] ボタンをクリックして、[新しい Qt リソース ファイル] ダイアログ ボックスを開きます。ここで、リソース ファイルの名前とパスを入力します。

[次へ] をクリックし、必要なバージョン管理システムを選択して、[完了] を選択します。Qt Creator の左側のファイル リストに「リソース ファイル」項目が表示されます。これは、新しく作成したリソース ファイルです。

右側の編集エリアに「追加」があります。最初に接頭辞を追加する必要があります。たとえば、接頭辞に / という名前を付けます。次に、このプレフィックスを選択し、[ファイルの追加] をクリックして、追加する必要があるファイルを見つけます。ここでは、すべての png ファイルを選択します。完了すると、Qt Creator は次のようになります。

最後に、それをコンパイルします。リソースは正常にインポートされました。

次に、追加のプレフィックスや追加のファイルを追加することもできます。それはあなたのニーズによって異なります。

追加した後、: で始まるパスを使用してこのファイルを見つけることができます。たとえば、プレフィックスが / で、ファイルが Butterfly.png の場合、/images/butterfly.png を使用してこのファイルを検索できます。

これによって生じる問題の 1 つは、将来ファイル名を変更する場合 (butterfly.png を btf.png に変更するなど)、この名前を使用しているすべてのパスを変更する必要があることです。したがって、より良い方法は、このファイルに「エイリアス」を与え、今後そのファイルを参照するためにこのエイリアスを使用することです。具体的な方法は、このファイルを選択してエイリアス情報を追加することです。

このようにして、画像の実際のファイル名を気にせずに、:/images/btf を直接使用してこのリソースを参照できます。


2. コード内にリソース ファイルを追加する方法

コードでは、setIcon関数を通じて ui アイコンを設定します。

  • リソースファイルの絶対位置を通じて呼び出すことができます
  • リソース ファイルの相対プレフィックス + ファイル名 (エイリアス) に基づいて呼び出すこともできます (注: この方法では、リソース ファイルを Qt プログラムのファイルに入れる必要があります)
	//ui->actionnew->setIcon(QIcon("F:/Study/Qt/Qt-学习/QT资料/day2资料/Doc/Image/Luffy.png"));

    //添加Qt资源文件 ": + 前缀名 + 文件名"
    ui->actionnew->setIcon(QIcon(":/Image/Luffy.png"));
    ui->actionopen->setIcon(QIcon(":/Image/LuffyQ.png"));

最終的な効果を図に示します。

3. 本書のプログラムリソース

このドキュメントに対応する Qt プロジェクト ファイルは以下にあります。

02_Qtソース.zip

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転載: blog.csdn.net/qq_63388834/article/details/135138629