背景

本番環境にログ ファイルが多すぎるため、ディスク容量が不足しています。問題を解決するには、一部の systemctl ログを一時的に削除します。

ステップ

まず、systemd-journaldサービスを停止します。

sudo systemctl stop systemd-journald

ログ ファイルをクリーンアップします。

sudo journalctl --vacuum-size=100M

上記のコマンドは、サイズが 100MB を超えるログ ファイルを消去します。--vacuum-size必要に応じてパラメータ値を調整して、さまざまなクリーニングしきい値を設定できます。

アーカイブされたログ ファイルを削除します。

sudo journalctl --vacuum-time=7d

上記のコマンドは、7 日より古いアーカイブ ログ ファイルを削除します。--vacuum-time必要に応じてパラメータ値を調整して、さまざまな時間範囲を設定できます。

最後に、systemd-journaldサービスを再起動します。

sudo systemctl start systemd-journald

上記の手順を実行すると、systemdログ ファイルがクリーンアップされ、ディスク領域が解放されます。これらの操作を実行するには管理者権限が必要な場合があることに注意してください。