セクション 04 最初の Go プログラム
このセクションの内容:
- ハローワールドプログラミング。
1.1 Hello World プログラミング
コードリスト 1.1:
package main
import (
"fmt"
)
func main() {
fmt.Println("hello world!")
}
ステップ:
この例では、最初のプログラムを実行します。
- このプログラムを保存するフォルダーを作成し、hello という名前を付けます。
- 新しく作成したフォルダー hello に、hello.go ファイルを作成します。
- リスト 1.1 のコードは hello.go ファイルに入力されます。
- cmd コマンド ライン ウィンドウを介して、フォルダー hello ディレクトリで、コマンド go build hello.go を実行します。
- hello ディレクトリ内のコマンド hello.exe を実行します。
- コンソールに Hello World が表示されます。
- 最初の Go プログラムの実行に成功しました。
以下もお試しください:
上記のステップ 4 を次のように変更します。
cmd コマンド ライン ウィンドウを介して、フォルダー hello ディレクトリで、コマンド go run hello.go を実行します。
要約:
go build とは異なり、go run は実行可能ファイルを作成しません。go run は、コンパイルと実行のステップを分離する必要がないため、Go コードを開発する便利な方法を提供します。また、実行可能ファイルをクリーンアップするために go clean を実行する必要はありません。
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