STM32 HALライブラリ開発シリーズ - TIMアドバンストタイマー

STM32 HALライブラリ開発シリーズ - TIMアドバンストタイマー

アドバンストコントロールタイマ(TIM1、TIM8)および汎用タイマは、ベーシックタイマをベースに外部端子を導入し、インプットキャプチャ機能やアウトプットコンペア機能を実現します。アドバンストコントロールタイマは、一般的なタイマにプログラマブルデッドゾーン相補出力、リピートカウンタ、ブレーキ(オープンサーキット)機能を追加しており、いずれも産業用モータ制御を目的としています。よく使われるインプットキャプチャ機能とアウトプットコンペア機能を中心に紹介します。

アドバンストコントロールタイマタイムベースユニットには、16ビットオートリロードレジスタARR、カウントアップ/ダウンが可能な16ビットカウンタCNT、16ビットプログラマブルプリスケーラPSCが含まれており、プリスケーラ用の各種クロックソースも用意しています(オプション)。内部クロックと外部クロックがあります。8 ビット繰り返しカウンタ RCR もあり、最大 40 ビットのプログラマブル タイミングを実現できます。

クロックソース

高度な制御タイマーには、次の 4 つのクロック ソースから選択できます。

// 内部时钟源CK_INT
// 外部时钟模式1:外部输入引脚TIx(x=1,2,3,4)
// 外部时钟模式2:外部触发输入ETR
// 内部触发输入(ITRx)

内部クロックソース (CK_INT)

内部クロック CK_INT はチップ内部から供給され、168M に相当します。通常は内部クロックを使用します。スレーブ モード制御レジスタ TIMx_SMCR の SMS ビットが 000 の場合、内部クロックが使用されます。

参考文献と引用: STM32F4xx リファレンス マニュアル、STM32F4xx 仕様、Wildfire オープン ソース プロジェクト、ライブラリ ヘルプ ドキュメント

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転載: blog.csdn.net/sorcererr/article/details/128698318