ubuntu20でGmsslをコンパイルする際の「バージョンOPENSSL_1_1_0dが定義されていない」という問題のより良い解決策

gmsslをコンパイルしてインストールした後、問題が発生します。

error：while loading shared libraries: libssl.so.1.1: cannot open shared object file: No such file or directory gmssl: symbol BIO_debug_callback version OPENSSL_1_1_0d not defined in file libcrypto.so.1.1 with link time reference

この問題は、gmsslランタイム依存関係ライブラリlibssl.so.1.1の場合に発生するはずです。ただし、このライブラリは、gmsslのコンパイルと同時に生成されるライブラリではなく、Ubuntuの同じ名前の元のライブラリです。lddコマンドを使用して以下を表示します。

ldd / usr / local / bin / gmssl 

解決：

GmsslのMakefileを変更し、CFLAGSを割り当てるときに-Wl、-rpath = $（LIBRPATH）を追加し、LIB_LDFLAGSをLIB_LDFLAGS = -Wl、-rpath = $（LIBRPATH）-znodelete-m64に割り当てます。

再コンパイルしてインストールします。

make clean
make install

ldconfigコマンドは注意して使用してください。

https://download.csdn.net/download/eidolon_foot/14504947

 

参照：

LinuxはGmSSLrecords_sihuibinのブログをコンパイルしてインストールします-CSDNブログ