1.環境紹介
オペレーティングシステム: win1064ビット
QTバージョン: QT5.12.6
コンパイラ: MinGW32ビット
次に、ダイナミックライブラリを作成します
2.1ライブラリを作成する方法1
QtCreateプロジェクト作成ウィザードには、ライブラリを作成するためのプロジェクトオプションがあります。ウィザードに従ってプロジェクトを作成した後、コードを記述し、QtCreateの左下隅にある[小さなハンマー]をクリックすると、ビルドが完了し、ライブラリファイルは、ビルドディレクトリに生成できます。
2.2ライブラリを作成する方法2
通常の状況では、プロジェクトは以前に作成され、関数が完了している可能性があります。次に、他のユーザーが呼び出すライブラリファイルを生成したいと思います。現時点では、xxx.proプロジェクトファイルのみを変更する必要があります。
次の2行のコードを元のプロジェクトファイルに追加します。
TEMPLATE = lib
DEFINES += DLL_CREATETEST_LIBRARY
変更後、プロジェクトをビルドするだけです。
VS + QTで開発および作成されたダイナミックライブラリは、VSのプロジェクトプロパティで直接構成できます。
3つ目は、ダイナミックライブラリを呼び出す
3.1新しいプロジェクトを作成し、dllライブラリを呼び出します
3.2ライブラリファイルとヘッダーファイルをコピーする
(1)ライブラリ(元のプロジェクト)の生成時に使用したすべてのヘッダーファイルを、新しいプロジェクト(ライブラリを呼び出すテストプロジェクト)のディレクトリにコピーします。
(2)元のプロジェクトによって生成されたdllダイナミックライブラリを新しいプロジェクト(ライブラリを呼び出すテストプロジェクト)のディレクトリにコピーします。
(3)xxx.proプロジェクトファイルを変更します
コードを追加します。
LIBS += $$PWD/DrawTimeLine.dll
(4)メイン関数コードを変更し、テスト関数を呼び出します
#include <QApplication>
#include "widget.h"
#include "drawtimeline.h"
int main(int argc, char *argv[])
{
QApplication a(argc, argv);
Widget w;
w.show();
return a.exec();
}
3.3通話テストを終了する
ビルドが完了したら、使用したダイナミックライブラリファイルをビルドしたばかりのディレクトリにコピーする必要もあります。そうしないと、実行時にライブラリファイルが見つかりません。