概要
metaIPC には 1.0 と 2.0 の 2 つの製品シリーズがあり、2.0 バージョンはビデオ インカム + IPC です. 新しい 1.0 バージョン 1.2 は、ICE 仕様との完全な互換性に基づいて拡張され、metaIPC1.2 をインテリジェント接続の新しい時代に導きます.
metaIPC1.2 は、IPC が接続可能な接続を取得できることを確認するために、host/stun/turn/srs/zlm/janus/freeswitch などの p2p/sfu/mcu で包括的な接続テストを実施します. 以降のバージョンでは、ネットワークおよびその他の評価が追加されます. 接続中 ネットワーク上で最適な接続を選択して、接続されているだけでなく、適切に接続されていることを確認します。ユーザーは、ポーリング ルールをカスタマイズすることもできます。
metaIPC1.2の特徴
- MQTT/HttpServer/HttpsServer などの通信モードをサポート
- TCP/TLS/HTTP/HTTPS などをサポートし、MQTT/P2P/SRS/ZLM などに接続します。
- P2P/SRS/ZLM などの同時実行をサポートし、任意に切り替えることができます
- TCP webRTC をサポートして、ファイアウォールの制限をバイパスします
- IPV4/IPV6対応
- Pure C 実装、コンパイル後、最小値は 1MB 未満、メモリ使用量は 10MB 未満
- 低遅延、強力なリアルタイム パフォーマンス、50 ~ 100 ミリ秒の遅延
- ICEフレームワークのSTUN/TURNを実現、P2PとSFUを実現
- ブラウザ/WeChatなどのwebRTC通信を実現
- ARM/MIPS/RISC-V/Godson/X86 およびその他のアーキテクチャをサポート
- Linux/Android/Windows およびその他のオペレーティング システムをサポート
- Ingenic/Rockchip/MSTAR/Hisilicon およびその他の SOC チップをサポート
- openssl/mbedtls/gmssl などの ssl ライブラリをサポート
- H264/H265/OPUS/MJPEGなどのビデオおよびオーディオコーディングをサポート
metaIPC2.0の特徴
metaIPC2.0=metaIPC1.2+ビデオインターコム
metaIPC は、webrtc/speexdsp などのオーディオ処理を導入し、AEC/AGC/ANC などの処理を統合および最適化および拡張し、ビジュアル インターコム用の一連の IPC ソリューションを提供します。
新機能
- 双方向オーディオをサポート
- ノイズリダクション/エコーキャンセルなどのサポート3A
- 双方向ビデオをサポート
- AV1 ビデオ エンコーディングを追加
- 強化された webRTC QoS
- 4K以上の高解像度ビデオ伝送を最適化