AUTOSAR仕様とECUソフトウェア開発(実践編) 7.10 MCALモジュールの構成方法と共通インターフェース機能の紹介:BaseとResourceの構成

目次

1 はじめに

2. ベースモジュールとリソースモジュール


1 はじめに

        このルーチンのハードウェア プラットフォームは MPC5744P 開発ボードです。主に MPC5744P の mcal の各モジュールの構成を構成します。NXP の MCU の S32k324 のルーチンを構成したい場合は、以下を参照してください。

2. ベースモジュールとリソースモジュール

        Base と Resource の 2 つのモジュールは特定の機能とは関係がないため、追加の構成は必要ありません。このうちリソースモジュールは主に MCAL コンフィグレーションツールがサポートするチップ情報を示しており、この例で使用している開発ボードに使用されているチップは MPC5744P_lqfq144 です。図 7.63 に示すように、Base モジュールは主に AUTOSAR 仕様のバージョンと MCAL ツールのバージョン情報を示します。


図 7.63 Base および Resource モジュールの構成

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転載: blog.csdn.net/qq_42700289/article/details/132558821