関連ソフトウェアのインストールやその他の目的など、Linux を使用する過程で、Linux 上でファイルをアップロードまたはダウンロードする必要がある場合があります。ここでは、SecureCRT で Linux にファイルをアップロードおよびダウンロードするデモンストレーションを示します。
1 はじめに
アップロードまたはダウンロードするには、rz および sz コマンドを使用する必要があります。これら 2 つのコマンド ツールが Linux に存在しない場合は、最初にこれらをインストールする必要があります (yum を使用してインストールできます。コマンド yum install lrzsz を実行します)。
[root@hots a]# yun install lrzsz
2.アップロード(rz)
1) コマンドを使用してアップロードするファイルのターゲットディレクトリにディレクトリを切り替えるか、コマンドを使用してカレントディレクトリ (pwd) を表示します。
[root@hots a]# pwd
/opt/a
注: ファイルは、デフォルトでは現在のユーザーが存在するディレクトリにアップロードされます。
2) rz コマンドを使用して、ローカル ファイルを Linux プラットフォームにアップロードします。rzコマンドを実行すると、ファイルを選択するダイアログが表示されます。
[root@hots a]# rz
3) アップロードするファイルが存在するフォルダーを選択し、[ファイル] をクリックします。もう一度「追加」ボタンをクリックすると、「送信するファイル」ボックスにアップロードするファイルが表示されます。「OK」ボタンをクリックしてアップロードを完了します。
4) 上記のように、アップロードが完了しました。
3. ダウンロード (サイズ)
1) コマンド sz を使用して、Linux サーバー上の指定されたファイルをローカルにダウンロードします。
[root@hots a]# sz /opt/a/jdk-8u202-linux-i586.tar.gz
rz
zmodem trl+C ȡ
100% 192407 KB 27486 KB/s 00:00:07 0 Errorsr.gz...
[root@hots a]#
2) では、この時点でダウンロードされたファイルはどこにあるのでしょうか?
以下に示すように、SecureCRT -- オプション -- セッション オプション -- X/Y/Zmodem を開きます。
この時点で、ウィンドウにディレクトリ設定があることがわかります: アップロード ディレクトリ、ダウンロード ディレクトリ。ダウンロード ディレクトリの下で見つけてください。そうです、デフォルトのアップロード ディレクトリとダウンロード ディレクトリもここで変更できます。
以上がSecureCRTでLinuxサーバーにファイルをアップロード、またはLinuxサーバーからローカルにファイルをダウンロードする方法です。